ぬいのいん
縫ノ陰
増元拓也
妖王家に出自を持つ宮中のあやかしで、奥方に人間である律子を迎えた貴族。
読書家で現世の文化に興味もあり、時折遊びに行っていた。
大きく寿命の異なる律子に合わせて、化け姿の年齢を変えていたりなど、奥方を大事にしている。